【これまでの主な著書・論考】
ハンセン病問題 @『日帝下朝鮮の「癩」に関する資料集』全4巻(広島青丘文庫、1995年11月〜1996年3月) A『日本・朝鮮近代ハンセン病史・考【資料編】』(人権図書館・広島青丘文庫、1999年1月) B『日本・朝鮮近代ハンセン病史・考【図録・解説編】』(人権図書館・広島青丘文庫、1999年1月) C『「らい予防法」国賠請求事件資料の考察』 全4巻(広島青丘文庫、2000年4月〜12月) D『近代日本のハンセン病と子どもたち・考』(広島青丘文庫、2000年3月) E『ハンセン病と人権 長島愛生園のあゆみ』(福山市人権平和資料館、2001年1月) F『朝鮮ハンセン病史−日本植民地下の小鹿島(ソロクト)』(未来社、2001年9月) G『ハンセン病問題は、いまだ終らず』(「飛礫」34号所収、2002年4月) H『植民地下朝鮮におけるハンセン病資料集成』 全8巻(不二出版、2001年11月〜2003年7月) I『小鹿島ハンセン病補償請求が問うもの』(「世界」725号所収、2004年4月) J『小鹿島更生園強制収容患者の被害事実とその責任所在』(広島青丘文庫、2004年5月) K『小鹿島更生園強制収容患者の被害とその責任所在―ハンセン病問題検証会議への意見書―』(「飛礫」44号所収、2004年10月) L『韓国国立小鹿島病院入所者の提訴の経緯』(「未來」458号所収、2004年11月) M『ソロクト(小鹿島)裁判のための資料・研究ハンドブック―「国の行為による加害責任」は明らかである―』(広島青丘文庫、2005年1月) N『解説・朴燦運弁護士「ハンセン病をとりまく人権問題とその解決のための方策提示」について』(「飛礫」45号所収、2005年1月) O『座談会・小鹿島ハンセン病補償請求裁判の意味(滝尾英二、徳田靖之、朴燦運)』(「世界」737号所収、2005年5月) P『日本の植民地支配下にあったミクロネシアのハンセン病隔離政策の被害と国家責任』(「飛礫」47号所収、2005年7月) Q『藤野豊氏の「ハンセン病問題」に関する認識と行動への疑問』(「飛礫」48号所収、2005年10月) R『植民地下
小鹿島更生園での「生体実験」―KBS(韓国放送)の取材に答えて―』(「未來」4470号所収、2005年11月) S『韓国ハンセン病の島・小鹿島を訪ねて―もうひとつの植民地支配』(「季刊・リバティ」11号、大阪人権歴史資料館、1995年9月)
・「ソロクト訴訟はなぜ敗訴したか―今後の闘いにむけて」― 『飛礫』49 2006年冬号所収) ・「ハンセン病問題」と優生思想・優生政策の推移 (2005.9.3〜) ブログ「滝尾英二的こころ」書き下ろし
その他
『在朝日本人の女性たち―「史料」からのアプローチの試み―』(人権図書館・広島青丘文庫、1994年2月) 『基地江田島』(「新しい世界」63号、1953年1月) 『戦後における広島県同和教育のあゆみ』(広島県教育研究所、1965年3月) 『写真と史料が語る・広島の人権のあゆみ―水平運動とその周辺 1894〜1945―』(広島県水平運動史研究会、1994年7月 『広島県立図書館隠匿・破棄事件・差別・人権の視点から見た図書館』(「部落解放ひろしま」2号、部落解放同盟広島県連合会、1985年5月) 『解放教育三十五年をふりかえって』(「石積み」15号、1988夏期全員合宿研記録)所収、広島県高同教福山地区定通養専門部、1988年) 『同和教育運動の現状を考える―広島県の場合』(「部落解放ひろしま」14号、部落解放同盟広島県連合会、1991年9月) 『【緊急報告】「広島県立文書館」、「広島県」が本年になって発刊した「移民」についての印刷物等を読んで―その「歴史認識」を問う―』(「部落解放ひろしま」14号、部落解放同盟広島県連合会、1991年9月) 『広高同教30年の教育運動から学ぶもの』(広島県高等学校同和教育推進協議会、1988年) 『山本正男年譜―1898年から1945年まで―』(「人権と平和・ふくやま」5号、福山市人権平和資料館、1999年8月) 『〈朝鮮牛〉と日本の皮革産業・考』(「続・部落史の再発見」所収、解放出版社、1999年4月) 『日本帝国主義・天皇制下の〈朝鮮牛〉の管理・統制【年表】』(人権図書館・広島青丘文庫、1997年12月) 『〈人権からみた日本の社会〉と戦後研究者の責任』(人権図書館・広島青丘文庫、1996年8月) 『戦後の歴史研究と朝鮮認識―自民族・自国民中心意識の克服をめざして―』(人権図書館・広島青丘文庫、1997年8月) 『どしがたきもの―1990年・秋・50日―』(広島県高校通信制教育研究会、1991年1月) 『広島県部落問題年表―広島県立図書館所蔵資料にみる部落問題―』(広島県立図書館、1986年3月) 『福島町民の生活と健康』(「広島県水平運動の人びと」所収、部落問題研究所、1973年7月) 『東京教育大学歴研と私の青春』(人権図書館・広島青丘文庫、1998年11月) 『広島県の歴史散歩』(広島県の歴史散歩研究会、山川出版社、1976年10月) 『学習指導要項社会科編及び現行教科書の検討』(「日教組第9次教研全国集会第5分科会報告書」1959年12月) 『子どもの学習と生活をどう高めてきたか―社会科での実践計画を中心にして―』(「第12回全国同和教育研究大会第3分分科会報告書」、1960年10月) 『教育課程に関する問題<報告1>社会科での実践計画を中心に』(全国同和教育研究会、「同和教育のすじみち」、1961年2月) 『高等学校の同和教育上における諸問題』(「日教組第11次教研全国集会第13分科会報告書」1961年12月) 『進路指導と高校教育』(全国同和教育研究会「同和教育」創刊号収録、1962年11月) 『県史の窓・広島県史に求めるもの―私の戦争体験にふれながら―』(「広島県史研究」第2号、広島県、1977年3月) 『東アジアの一員として本を贈る―韓国国立中央図書館への図書寄贈―』(「ずぼん―図書館とメディアの本―」4号、1997年10月) 広島県立図書館における〈図書館の自由〉をめぐる年表』(「図書館と自由・第7集」、日本図書館協会、1985年10月) 『経過と事件の本質・問われたもの』』(「図書館と自由・第7集」、日本図書館協会、1985年10月)
等々
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